令和3年(2021年)の活動報告
今年度は、シェルターでの定例譲渡会は2回/月に加えて民間施設での譲渡会を2~3回/月継続開催することができた。また、埼玉県動物指導センター認定譲渡団体として蓮田市より環境保全事業支援補助金、及び譲渡会の開催(5月及び10月)の後援もいただいたぎ認知度が増していると感じる。それらに伴い、多くの支援者から多額のご寄付をいただいたが、諸経費の高騰も影響し、経営的には赤字の状況は変わらない。
実績としては、TNRを実施した猫は96匹、保護した猫は186匹、譲渡した猫は181匹になった。いずれも昨年度に比べて増加した。今年度の特徴は1回のTNR活動で多数の猫を保護したケースが多かつたことである。蓮田市後援の譲渡会での相談会においてもTNRの相談を多くいただいた。
活動内容
- 飼い主のいない猫の治療・保護・譲渡・福祉に係る事業
- 猫を保護して飼養する(その他の事務所)
- 病気の猫に治療を受けさせ飼養する(主な事務所)
- 里親会&ふれあい会の開催
- 譲渡会 (事務所以外)
- ホームページの運営
- 譲渡する猫の飼育相談・指導(里親会、又は譲渡時)
- 猫の一時預かり
- 猫の不妊去勢手術の推進事業
- TNR活動(猫を保護し、病院で去勢、不妊手術を受けさせ、さくら耳カット後、元の場所に戻す)
- 地域ふれあい促進事業
- 椿山夏祭り参加事業(活動内容が書かれたパンフレットの配布等)
- 保護猫カフェ
- 障がい者とのふれあい会
- 動物愛護精神の啓蒙活動事業
- 相談会
保護数と譲渡数
TNRを実施した猫:96匹
保護した猫:186匹
譲渡した猫:181匹
各種資料
令和2年(2020年)の活動報告
今年度は、新型コロナの影響で譲渡会を例年通りには開催できなかったが、シェルターでの譲渡会は夏以降、完全予約制、関係者の検温、消毒、換気及びマスクの着用等のできうる対策を講じ、継続することができた。また、埼玉県動物指導センター認定譲渡団体としてセンター主催の譲渡会、蓮田市の後援による譲渡会、及び民間施設での譲渡会等、活動の場が広がっている。実績としては、TNRを実施した猫は85匹、保護した猫は153匹、譲渡した猫は171匹になった。譲渡会来場者を里親希望の方に絞ったことで、譲渡件数は昨年より増加している。「TNR勉強会」は蓮田市後援の譲渡会の折、開催することができた。
活動内容
- 飼い主のいない猫の治療・保護・譲渡・福祉に係る事業
- 猫を保護して飼養する(その他の事務所)
- 病気の猫に治療を受けさせ飼養する(主な事務所)
- 里親会&ふれあい会の開催
- 譲渡会 (事務所以外)
- ホームページの運営
- 譲渡する猫の飼育相談・指導(里親会、又は譲渡時)
- 猫の一時預かり
- 猫の不妊去勢手術の推進事業
- TNR活動(猫を保護し、病院で去勢、不妊手術を受けさせ、さくら耳カット後、元の場所に戻す)
- 地域ふれあい促進事業
- 椿山夏祭り参加事業(活動内容が書かれたパンフレットの配布等)
- 保護猫カフェ
- 障がい者とのふれあい会
- 動物愛護精神の啓蒙活動事業
- 「TNR勉強会」の開催
- あにまるアート&グッズフェスタ(里親相談会&パネル展示)
保護数と譲渡数
保護数:153匹
譲渡数:171匹
各種資料
平成31年(2019年)の活動報告
法人設立から3年目である平成31年度は、107匹の猫にTNRを実施し、保護した172匹の猫の内、140匹の猫を譲渡することができた。また、設立以来シェルターで開催している譲渡会の他、埼玉県が開催する認定団体譲渡会や蓮田市役所譲渡会に参加し、他団体との合同譲渡会を桶川市で定例開催する等、活動地域を広げることができた。それにより、多くの皆様に認知していただけるようになり、寄付金の額も昨年を大きく上回ったが、保護の依頼も昨年比で1.5倍近く増えている状況である。TNRにおいては、自らだけの力の限界を感じ、多くの人に理解や協力を得るため、7月から「TNR勉強会」を定例化している。
活動内容
- 飼い主のいない猫の治療・保護・譲渡・福祉に係る事業
- 猫を保護して飼養する(その他の事務所)
- 病気の猫に治療を受けさせ飼養する(主な事務所)
- 里親会&ふれあい会の開催
- ホームページの運営
- 譲渡する猫の飼育相談・指導(里親会、又は譲渡時)
- 猫の一時預かり
- 猫の不妊去勢手術の推進事業
- TNR活動(猫を保護し、病院で去勢、不妊手術を受けさせ、さくら耳カット後、元の場所に戻す)
- 地域ふれあい促進事業
- 椿山夏祭り参加事業(活動内容が書かれたパンフレットの配布等)
- 保護猫カフェ
- 障がい者とのふれあい会
- 動物愛護精神の啓蒙活動事業
- 「TNR勉強会」の開催
保護数と譲渡数
保護数:172匹
譲渡数:140匹
各種資料
平成30年(2018年)の活動報告
法人設立から2年目である平成30年度は、142匹の猫にTNRを実施し、保護した117匹の猫のうち、102匹の猫を譲渡することができました。また、TNRや保護の依頼者、及び譲渡先の里 親に事業方針の賛同を得られたことに加え、猫カフェの入場者も増加し、いただいた寄付の額が昨年を上回りました。今年度は1月に主催した「飼い主のいない猫 基礎講座」セミナーには、講師として行政の専門家をお招きすることができ、地元の地域猫への理解を深めることができました。
活動内容
- 飼い主のいない猫の治療・保護・譲渡・福祉に係る事業
- 猫を保護して飼養する(その他の事務所)
- 病気の猫に治療を受けさせ飼養する(主な事務所)
- 里親会&ふれあい会の開催
- ホームページの運営
- 譲渡する猫の飼育相談・指導(里親会、又は譲渡時)
- 猫の一時預かり
- 猫の不妊去勢手術の推進事業
- TNR活動(猫を保護し、病院で去勢、不妊手術を受けさせ、さくら耳カット後、元の場所に戻す)
- 地域ふれあい促進事業
- 椿山夏祭り参加事業(活動内容が書かれたパンフレットの配布等)
- 保護猫カフェ
- 障がい者とのふれあい会
- 動物愛護精神の啓蒙活動事業
- 「飼い主のいない猫 基礎講座」セミナーの開催
保護数と譲渡数
保護数:117匹
譲渡数:102匹
各種資料
平成29年(2017年)の活動報告
法人設立初年度である平成29年度は、121匹の猫にTNRを実施し、保護した168匹の猫の内150匹の猫を譲渡することができました。また、TNRや保護の依頼者、及び譲渡先の里親に事業方針の賛同を得ることができ、頂いた寄付によって事業の基盤をつくることができました。これは、テレビ出演等やネットでの広告効果も大きいと考えられます。今年度は啓蒙活動事業が実践できなかったものの、新たに“障がい者とのふれあい会”(平成30年2月10日)を催すことができました。平成30年度は啓蒙活動事業の一環として、“不幸な猫を増やさない”をテーマとしたセミナー開催と障がい者とのふれあい会を継続して開催する予定です。
活動内容
- 飼い主のいない猫の治療・保護・譲渡・福祉に係る事業
- 猫の不妊去勢手術の推進事業
- 地域ふれあい促進事業
- 動物愛護精神の啓蒙活動事業
保護数と譲渡数
保護数:168匹
譲渡数:150匹