仔猫の引き取り、乳飲み子の収容について

仔猫引き取りについて

仔猫の引き取り依頼が毎日のようにあります。

仔猫を保護するやさしい気持ちはわかりますが、まずはご自分で里親さんをインターネット(ペットのおうち等)や近所への貼り紙で探してから当団体にご連絡ください。

また、引き取りは無料ではありません。仔猫の状態(かなり弱っている。すぐに獣医に連れていかなければならない状態である。乳飲み子の場合手がかかる)によってご寄附いただく金額は異なります。

ワクチンをすぐ打てないよう大きさの子猫を保護した場合(1.5カ月未満)、ウィルス性の病気を持っている場合があるので獣医にて免疫力を高める注射(インターフェロン)を打ってから収容しております。(※ワクチンを打っていない子猫に移るリスクを少しでも下げるためです。)

乳飲み子収容について

初乳を吸っていない乳飲み子は育てるのが大変難しいです。できるだけ大きくなるまでは(生後1か月くらいで目が開いてよちよち歩くくらいまで)母猫に育てさせるようにしてください。


以上、ご了承のうえご連絡くださるようお願いいたします。

仔猫の収容数が多い時はお断りさせていただきます。2017年6月末現在は収容はお断りさせていただいております。

また、成猫の引き取りはお断りしております。外で長く暮らした子は収容すると病気になってしまったり逆に命を縮めてしまう場合がございます。外猫の場合はTNRのご相談に応じます(費用はご負担いただきます)。病気等で飼えなくなった場合はご相談には応じますが、一般の「終生預かりの施設」と同じくらいの金額はかかりますので、それを承知のうえでご連絡いただけますようお願いいたします。